私から離れないで

久しぶりに介護旅行の投稿。
昨日はアメリカにお住まいの長女様よりご依頼があり宝塚の介護老人保健施設から千葉市のグループホームへ転居されるお母様の同行へ行ってきました。
宝塚の施設へ到着すると、お客様は外出することに不安になっておられ施設のケアマネージャー、管理者の方、介護士の方と一緒に玄関に待機しているタクシーまでの間いろいろとお話をしながら出発しました。
タクシーの中では「こんなところ初めての場所でどこへ行くのでしょう？」とご不安でしたが伊丹空港へ到着し綺麗な空港内を搭乗手続きするまでに歩いているとすっかり顔が明るくなり「私から離れないでね」と立場が逆転するほどしっかりした顔で歩いておられました。
無事に飛行機に乗り羽田空港へ到着。
お昼はお蕎麦を全量食べられすっかりお元気に。
ＪＲ千葉駅まで高速バスで1時間ほど移動して千葉駅へ到着。

道中は休憩を挟み移動していましたが
さすがにお疲れのご様子。

それでも千葉駅からタクシーで移動して目的地の施設へ。

施設ではご家族とお会いして
お客様の最高の笑顔が見られました。

宝塚から千葉市内までの長い移動で
お疲れだったでしょう。
それでも最後まで休まれることなくいろんなお話をしてくださり
内容はM-1予選通過レベルの漫才をしていたようで笑いが止まりませんでした。

「なにかあったら私に言ってね。良いお仕事しているね」と言ってくださり元気を貰いました。

そして、一人で千葉市内から飛行機がなくなり新幹線で大阪へ寂しく帰りました笑

ご依頼の長女様よりの嬉しいお言葉です。
今回、１０月に母が宝塚の施設を退所して、千葉に行かなければいけない事情の中、コロナ禍で家族が誰も母に同行できず困っていましたところ、インターネットで瀧本様にお会いでき本当に幸いでした。瀧本様は、私のメールにも即座に返答してくださり、予定表も明確、融通のきく対応を取ってくださり、安心して母を任せることができました。

核家族化がこれからも進む中、「介護の和」さんのサービスは益々必要とされる存在になってくると存じます。
今後も個々のニーズにあった、寄り添う介護サービスを続けてください。

感謝の気持ちでいっぱいです。